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話題のSNSを始めた報告ジェネレーター
2021年
個人制作
https://clubhouse-gen.oguemon.com/Webサイトのデザイン/実装
TypeScript
SCSS
PHP
HTML
2021年1月末、米国発の音声通話SNS「Clubhouse」が日本上陸するや否や、サービスは知識人や芸能人から瞬く間に広がり、大きな話題を呼びました。当時のClubhouseは完全招待制。Clubhouse利用者から限られた招待枠を貰わなければ一切利用できず、こうした希少性が人々の興味をより強く惹きつけました。そうした中で目立ったのは、TwitterやInstagramでの「Clubhouse、よく分からないけどはじめました😂」という旨の投稿。一見すると単なる開始報告に過ぎませんが、その裏で、自分がClubhouseに招かれる人脈を持つことを自慢する意図を多分に孕んでいました。これに対して、誰からも招待されないボッチ(当時の私)や、当時はClubhouseが非対応だったAndroidのユーザは、完全なる蚊帳の外の存在。無力な私たちは、SNS上で展開されるマウント合戦を指を咥えながら眺めることしかできませんでした。本サービスは、自慢を通じて他者に自己の優越を誇示しなければ生きていけない卑しい人々に誰もが対抗できる「武器」を作ることを目指して開発が始まりました。
本サービスは、入力内容に応じてClubhouseのアカウント画面風の画像を動的に生成します。入力はフロントエンドで動的に検証し、バックエンドで画像を生成します。画像生成には、PHPの画像処理(GD)ライブラリを使用しました。生成画像は、フォントから配置に至るまで、ピクセル単位の細部を忠実に再現しており、画像下部に配された本サービスのクレジットを見るまでウソと見抜けない高度な作りに仕上がっています。結果画面には、テンプレート文言を添えたTweet投稿画面も備えており、即座に「対抗」できる仕組みになっています。
おぐえもん.com上の広告文がSNS上で拡散(約5000RT)されたことをキッカケに本サービスが認知され、Twitterではハッシュタグ「#話題のSNSを始めた報告ジェネレーター」を添えた100弱のTweetが投稿されました。
本サービスは、入力内容に応じてClubhouseのアカウント画面風の画像を動的に生成します。入力はフロントエンドで動的に検証し、バックエンドで画像を生成します。画像生成には、PHPの画像処理(GD)ライブラリを使用しました。生成画像は、フォントから配置に至るまで、ピクセル単位の細部を忠実に再現しており、画像下部に配された本サービスのクレジットを見るまでウソと見抜けない高度な作りに仕上がっています。結果画面には、テンプレート文言を添えたTweet投稿画面も備えており、即座に「対抗」できる仕組みになっています。
おぐえもん.com上の広告文がSNS上で拡散(約5000RT)されたことをキッカケに本サービスが認知され、Twitterではハッシュタグ「#話題のSNSを始めた報告ジェネレーター」を添えた100弱のTweetが投稿されました。
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